労働者の生活を顧みないブラック企業は許しません。サービス残業させられる、有給休暇がとれない、パワハラされるなどに対抗しましょう。私たちは、新潟の労働組合「にいがた青年ユニオン」です。

2017年7月2日日曜日

労働紛争相談が増加していじめ・嫌がらせ1000件を超えたらしい



新潟県内で労基署等に寄せられている相談が増えているとのことです。

新潟労働局は30日、2016年度に県内で「個別労働紛争解決制度」に寄せられた相談・問い合わせ件数は、前年度比1687件増の1万5559件となり、過去10年で最多だったと発表した。相談では「いじめ・嫌がらせ」に関するものが最も多い1009件で、3年連続1千件を上回った。
新潟日報 労働紛争相談など過去10年で最多 2017年7月1日



この理由は、どうかなと思いますが。

件数の増加は、組織改編で16年度から新たに男女雇用機会均等法関連の相談が集計に含まれたことも影響したが、同労働局は「働き方改革の推進で労働環境に対する市民の関心が高まったことが理由」とした。

求人倍率は増えているのですが、問題は「雇用の質」です。
ますます劣化しています。
低賃金なのに、長時間労働だったり、責任が重たかったり。
職場がストレスフルの状態なのではないでしょうか。

働き方改革と言いますが、中身はさんざんたるものです。
長時間労働で過労死が問題になったから、時間規制を法律に明記しようとしたら、「月100時間未満」だそうで。
それに、「時間ではなく成果で」と言って、残業代ゼロ法案はまだ諦めていないでしょう。

自治体などの職場では、臨時職員を雇っていますが、今度は予算の年度内は雇用を約束するけれど、終わったときにはどうなるかわからないといった雇用形態に統一されようとしています。労働契約法の繰り返し雇用の考え方を取っ払うものです。

労働法の世界は、常に労使がせめぎ合っています。
よくしようと思わなければ、必ず悪くなるものなのです。

あなたは、何をどうよくしたいですか?