労働者の生活を顧みないブラック企業は許しません。サービス残業させられる、有給休暇がとれない、パワハラされるなどに対抗しましょう。私たちは、新潟の労働組合「にいがた青年ユニオン」です。

2017年6月11日日曜日

新潟市民病院の医師自殺問題で遺族が申し入れ



新潟市民病院で若い医師が過労自殺しました。大きなショックです。
遺族は、新潟市に申し入れを行いました。



新潟市民病院の医師、木元文さん=当時(37)=の過労自殺が労災認定された問題で、木元さんの夫と代理人弁護士は9日、病院関係者の意識改革など、勤務医の労働環境を改善するための対策を講じるよう新潟市に申し入れた。

申し入れ書では、病院が2009年、新潟労働基準監督署から是正勧告を受けた際の対応が効果的でなく、6日に発表された「新潟市民病院緊急対応宣言」の実効性にも疑問が残るなどと指摘した。

その上で、勧告後の対応で成果が出なかった理由の説明や、客観的な記録による労働時間の把握、医師の交代勤務推進などを求め、今月中に方向性を示すよう訴えた。
新潟日報 遺族が労働環境改善申し入れ 2017年6月10日

新潟市や市民病院は、救急医療の不必要な利用を避けてほしいと市民に訴える一方、医師の時間外労働の上限は緩和。当面の違法状態を回避しようとだけで、本当に労働時間短縮を実現しようとしているのか疑問も残ります。

確かに医師不足は深刻なのでしょう。だからといって、医師個人に負担を負わせることは間違っています。
健康を守るはずの医師が自殺してしまうほど追い詰められてしまう働き方って、やっぱりおかしくないですか。